桜の街路樹の落ち葉掃除
昨日八幡地区では、一斉に落ち葉の清掃が行われました。
一日おくれてw駒岡側の落ち葉を掃いてみました。濡れた葉は地面に張り付き、乾いた葉は風に舞い、落ち葉を集める作業はなかなか大変です。
自民党青年局役員会
自民党青年局役員会に出席をしました。
加茂南小学校 南小フェス
加茂南小学校 南小フェス学習発表会を参観しました。
英語を交えた演劇あり、合唱・演奏あり、ザリガニについての科学研究あり。はがらかでさわやかな児童達の姿を見ることができました。
加茂市総務文教常任委員会 視察(二日目)
多治見市にて視察を行いました。
学校部活動と地域の保護者等で運営されるジュニアクラブと並立体制について勉強いたしました。
まず、各ジュニアクラブの設立は保護者であることが何よりも重要であるということでした。
各クラブの保護者会が選んだ指導者を決定し、規約・ガイドラインに沿った指導をしてもらうとのこと。
技術を優先しすぎて、子供の発達や教育についての観点がおろそかにならぬような制度設計の要として、保護者・保護者会が主体として運営をするということでした。この指導者については市の指導者登録バンクがあるそうですが、これはほとんど使用されず、保護者会が信頼のおける見知りの人材を登用するのがほとんどとのことでした。
基本的には学校部活と対応する種目のジュニアクラブが設立されており、保護者から選ばれた指導者が17:00以降の時間に指導に当たります。
今後は『多年代でのクラブ活動』の可能性も見ていきたいとのことでした。
保護者のコミュニティ・地域のコミュニティの一つの形としても効果が当たっているとのことで、とても参考になる取り組みでした。
非常に有意義な二日間の視察をさせていただきました。
加茂市総務文教常任委員会 視察(一日目)
岐阜県美濃加茂市へ視察にきました。
美濃加茂市は、人口約5万6000人。そのうち外国人割合が9.2%と大きい街です。バブル期に大手メーカーの工場やその下請け企業の労働力として多くの外国人が住んでいました。その後大手メーカーの撤退などにより外国人の数は減ったものの、現在もまだまだ多くの外国人の方が住んでいます。
人口は加茂市の2倍強ですが税収は多く、住民税・固定資産税とも加茂市の役3倍はあり、財政基盤の強い自治体といえます。
また、現在は人口が逓増している状態であり、これが減少傾向に入る前に、堅実な公共施設計画を組んで無駄のないようにマネージメントを行っています。
コンパクトエリアとサテライトエリアとに市内の地区を分け、人口の少ない地域には、それぞれの地域の核となるコミニティ施設があるようにし、都市部の人口の多いエリアには各種公共施設を密集させてコンパクトで利便性の高い地区を作るよう計画しています。
人口減少に入る前に、しっかりと計画がなされる点で堅実な運営がかなっており、施設の運営形態にかかる意思決定では首長の権限が大きくなり過ぎないような体制づくりを意図的に作っているということでした。
様々な点で勉強させていただきました。